おくどはんについてABOUT US

メッセージ MESSAGE

西陣織産業で栄えていた京都。文明開化で賑わっていた明治初頭に、鉄鍋で牛肉を煮ながら食べる「すき焼き」が一大ブームとなっていました。そして神戸や横浜などに住む外国人の間で牛肉の需要が広がり、日本独自の肉料理として広まったのです。この時代には台所の中心にかまど(おくどはん)があり、そこは家族が集まって食事をする落ち着ける空間でした。また、すき焼きとして調理する家庭が多かった牛肉は贅沢品で、お祝い事の日にしか口にすることができない高級品でもありました。

現代ではかつてのように料理を作る時間や楽しむ時間が減り、気持ちを落ち着かせる「和み文化」がなくなりつつあるように思います。言いかえれば、料理を作る時間やでき上がったものを楽しむ時間は「現代の贅沢」ではないでしょうか。そんな和みを感じる姿勢も日本人の心の一つだと考えます。

おくどはんの強み FEATURE

  • 目利き歴約80年の「佐野泰三」

    目利き師「佐野泰三」二代目

    すき焼き発祥の地といわれる京都。大正時代から続く京の牛肉屋として、父善右衛門から受け継いだ幅広い知識と確かな加工技術があります。数多くの和牛に触れてきた豊富な経験をもとに全国から選りすぐった黒毛和種の牝牛を、ぜひご堪能ください。

  • 独自ブランド「郁姫」

    独自ブランド「郁姫(いくひめ)

    目利き師・佐野泰三が独自に選び抜いたブランド「郁姫(いくひめ)」は、京都産黒毛和牛の牝牛を使用した特別なすき焼き肉。ほかに類を見ない、当社だけの特別な逸品です。このブランド名には、優雅さと気品を兼ね備えた肉質の美しさが込められています。

  • 京都の「食」に精通した5人の京ともん

    京都の「食」に精通した5人の京ともん

    高品質のすき焼き肉を提供するため、当社には京都の食文化に深く精通した5人の専門家「京ともん」がいます。彼らをはじめとしたスタッフによって、厳選された肉や素材の品質を保ちつつ、お客様に満足いただける食体験をお届けできるのです。

アクセス ACCESS

住所
【本社】
〒606-8226
京都府京都市左京区田中飛鳥井町138-12

【加工場】
〒606-8004
京都府京都市左京区山端川端町22-8
アズビル1F
電話番号
075-741-7777
営業時間
8:00~12:00
※ご注文はメールにて受け付けています
交通アクセス
【本社】
叡山電鉄叡山本線「元田中駅」より徒歩5分
同「茶山・京都芸術大学駅」より徒歩9分
同「出町柳駅」より徒歩12分

【加工場】
叡山電鉄叡山本線「修学院駅」より徒歩2分
同「一乗寺駅」より徒歩10分
同「宝ケ池駅」より徒歩13分
登録者番号
T7-1300-0202-1132